タグホイヤー TAG HEUER モナコ キャリバーホイヤー02 CBL2113.BA0644

買取時計詳細
タグホイヤー TAG HEUER モナコ キャリバーホイヤー02 CBL2113.BA0644
買取日
2022年 1月
買取方法
店頭買取
ブランド
タグホイヤー TAG HEUER
モデル
モナコ キャリバーホイヤー02 CBL2113.BA0644
駆動
自動巻
文字盤色
  • シルバー - Silver
  • ブルー - Blue
時計の機能
  • クロノグラフ
査定士コメント

電話でお問い合わせを頂き、その後ご来店して頂きました。

今回お持ち頂いた時計は【TAG HEUER モナコ キャリバーホイヤー02 CBL2113.BA0644】。

初代のスティール製ブレスレットのデザインに加え、装着感も改善されており、

どこかレトロな雰囲気も人気の時計です。

この度は誠にありがとうございました。

今後また何かございましたら、是非お問い合わせください。

タグホイヤー TAG HEUER

1860年、若いスイス人時計技師エドワード・ホイヤーはスイス・ジュラ山中にあるサンティミエの街に、自身の時計工房を創設しました。彼の夢は時を制することでした。すなわち歴史が始まって以来。人間の心をとらえてやまなかった時という神秘的な次元の最も微小な単位を、複雑な計器を用いて探求し、計測することでした。

カレラ・シリーズは1964年、創業者であるエドワード・ホイヤーのひ孫にあたるジャック・ホイヤーによって生み出された。「カレラ」という名前のルーツは50年代にさかのぼる。50年から54年の間に5回開催されたメキシコとアメリカとの国境からグァテマラの辺境地までの3520キロを走破するレース "ラ・カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ" がその由来です。コースの難易度と高度なテクニックを要求されることで有名だったこのレースに参戦したアルゼンチン出身の名レーサー、ファン・マニュエル・ファンジオは過酷なレースの最終年度で見事優勝をおさめ、またF1グランプリにおいても5度チャンピオンとなりモーター・レーシングの歴史に名を刻むこととなりました。

タグ・ホイヤーはそのファンジオの偉業と伝説のカーレースの両者に敬意を表し、63年に発表した腕時計式のクロノグラフを「カレラ」と名付け、64年に正式に「ホイヤー カレラ」と命名して発表しました。高精度のムーブメントと視認性の高い洗練されたデザインは、トップクラスのレーサーなどに広く愛用されるようになりました。