タグホイヤー TAG HEUER モナコ クロノグラフ CAW211M , モンツァ CR2080

買取時計詳細
タグホイヤー TAG HEUER モナコ クロノグラフ CAW211M , モンツァ CR2080
買取日
2018年 10月
買取方法
店頭買取
ブランド
タグホイヤー TAG HEUER
モデル
モナコ クロノグラフ CAW211M , モンツァ CR2080
駆動
自動巻
文字盤色
  • ブラック - Black
時計の機能
  • クロノグラフ
査定士コメント

以前にも当店をご利用頂いた事のあるお客様で、今回は「タグホイヤー TAG HEUER モナコ クロノグラフ CAW211M , 」と「モンツァ CR2080」の2本をお売り頂けました。

2本併せてという事で、目一杯の査定額で頑張らせて頂き、ご満足頂けました。

モナコクロノグラフ ACM ブラックスティール 「CAW211M.FC6324」はACM(モナコ自動車クラブ)とのパートナーシップ継続を祝して発表された「モナコ クロノグラフ」の限定モデル。

また、モンツァ キャリバー17 クロノグラフ「 CR2080.FC6375」は2016年に発表された、 モンツァ誕生40周年の記念モデルで、ブラックPVDコーティングが施された希少なモデルです。

今回も、大変希少なお時計をお売り頂きまして、誠にありがとうございます。

今後とも名古屋、大須のビッグムーンをよろしくお願い致します。

 

タグホイヤー TAG HEUER

1860年、若いスイス人時計技師エドワード・ホイヤーはスイス・ジュラ山中にあるサンティミエの街に、自身の時計工房を創設しました。彼の夢は時を制することでした。すなわち歴史が始まって以来。人間の心をとらえてやまなかった時という神秘的な次元の最も微小な単位を、複雑な計器を用いて探求し、計測することでした。

カレラ・シリーズは1964年、創業者であるエドワード・ホイヤーのひ孫にあたるジャック・ホイヤーによって生み出された。「カレラ」という名前のルーツは50年代にさかのぼる。50年から54年の間に5回開催されたメキシコとアメリカとの国境からグァテマラの辺境地までの3520キロを走破するレース "ラ・カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ" がその由来です。コースの難易度と高度なテクニックを要求されることで有名だったこのレースに参戦したアルゼンチン出身の名レーサー、ファン・マニュエル・ファンジオは過酷なレースの最終年度で見事優勝をおさめ、またF1グランプリにおいても5度チャンピオンとなりモーター・レーシングの歴史に名を刻むこととなりました。

タグ・ホイヤーはそのファンジオの偉業と伝説のカーレースの両者に敬意を表し、63年に発表した腕時計式のクロノグラフを「カレラ」と名付け、64年に正式に「ホイヤー カレラ」と命名して発表しました。高精度のムーブメントと視認性の高い洗練されたデザインは、トップクラスのレーサーなどに広く愛用されるようになりました。