ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN オーヴァーシーズ 47040/B01A オメガ OMEGA ブロードアローコーアクシャル ラトラパンテ 3582.51

買取時計詳細
ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN オーヴァーシーズ 47040/B01A オメガ OMEGA ブロードアローコーアクシャル ラトラパンテ 3582.51
買取日
2016年 7月
買取方法
店頭買取
ブランド
ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN
モデル
オーヴァーシーズ 47040/B01A 
駆動
自動巻
文字盤色
  • ブラック - Black
時計の機能
  • クロノグラフ
  • スプリットセコンド
査定士コメント

店頭にお越し頂き、下取り品として査定させて頂きました。

今回査定させて頂きました時計は【ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 47040/B01A】と、【オメガ OMEGA ブロードアロー コーアクシャル ラトラパンテ 3582.51】。

どちらの時計も、デザイン性が高く当店でも店頭に並べると、問い合わせがとても多い腕時計です。下取という事で、査定も、販売させて頂く時計も目一杯の金額を提示させて頂き、買取と購入を決めて頂きました。

この度は誠にありがとうございました。今後とも腕時計専門店のビッグムーンをよろしくお願いいたします。

ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN

バシュロン・コンスタンタンが初めて腕時計を世に送り出したのは1911年~12年と言われています。最初期の腕時計を見ると、ラウンド、オーバル、トノー、レクタンギュラーなど、さまざまなケースデザインが試みられていたのがわかります。ダイヤモンドやパールなどで宝飾細工を施した華奢な婦人用が腕時計の主流を占めるが、これは腕時計が男性の間で普及するのはその実用性が認知された第一次世界大戦後を待たなくてはならなかったためである。

他のブランドとは異なる長短針の比率、ケース・デザインの特製など、この時代に完成された意匠の基本は今日まで崩すことなく、守られている。まず、あげられるのが時針と分針の比率である。1対1.5あるいは1対1.6という割合が保たれている。これは一見すると比較的長い分針と短めの時針という印象として残る。また、バー・ハンドあるいはリーフ・ハンドという細く、シンプルな形状の針を採用し、これが針の比率と共に洗練された印象を与えている。

1881年にアメリカのエール天文台で記録的な精度を出し、1886年にはスイス博覧会で行われた国際精度コンクールで第1位、同じ年、ミラノで開かれたコンクールで第1位を受賞している。また1909年にキュー天文台で100点満点中94.5点を獲得、1914年にはベルンで行われたスイス博覧会とリヨンでの博覧会で開催された精度コンクールでそれぞれ第1位を受賞した。