ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN フィディアス メンズ Ref.48010

買取時計詳細
ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN フィディアス メンズ
買取日
2016年 5月
買取方法
店頭買取
ブランド
ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN
モデル
フィディアス メンズ Ref.48010
駆動
自動巻
文字盤色
  • ホワイト - White
  • ダイヤ - Diamond
査定士コメント

「なんでも鑑定団」のCMを見てはじめてご来店いただきました。

ヴァシュロンコンスタンタン・フィディアスのベゼルとブレスレット部分にダイヤモンドの入った非常に豪華なモデルです。

小ぶりなモデルですが、たくさんのダイヤが入っておりますので、存在感は抜群でした。

なかなか市場には出回らないモデルでしたので、お客様のご希望金額で高価買取をさせて頂きました。

時計買取専門店のビッグムーンでは、希少なモデルも高価買取致します!

ヴァシュロン・コンスタンタン VACHERON CONSTANTIN

バシュロン・コンスタンタンが初めて腕時計を世に送り出したのは1911年~12年と言われています。最初期の腕時計を見ると、ラウンド、オーバル、トノー、レクタンギュラーなど、さまざまなケースデザインが試みられていたのがわかります。ダイヤモンドやパールなどで宝飾細工を施した華奢な婦人用が腕時計の主流を占めるが、これは腕時計が男性の間で普及するのはその実用性が認知された第一次世界大戦後を待たなくてはならなかったためである。

他のブランドとは異なる長短針の比率、ケース・デザインの特製など、この時代に完成された意匠の基本は今日まで崩すことなく、守られている。まず、あげられるのが時針と分針の比率である。1対1.5あるいは1対1.6という割合が保たれている。これは一見すると比較的長い分針と短めの時針という印象として残る。また、バー・ハンドあるいはリーフ・ハンドという細く、シンプルな形状の針を採用し、これが針の比率と共に洗練された印象を与えている。

1881年にアメリカのエール天文台で記録的な精度を出し、1886年にはスイス博覧会で行われた国際精度コンクールで第1位、同じ年、ミラノで開かれたコンクールで第1位を受賞している。また1909年にキュー天文台で100点満点中94.5点を獲得、1914年にはベルンで行われたスイス博覧会とリヨンでの博覧会で開催された精度コンクールでそれぞれ第1位を受賞した。