ジャガー・ルクルト JAEGER-LECOULTRE マスターウルトラスリムムーン39 Q1368420 176.8.64.S

買取時計詳細
ジャガー・ルクルト JAEGER-LECOULTRE マスターウルトラスリムムーン39 Q1368420 176.8.64.S
買取日
2018年 7月
買取方法
宅配買取
ブランド
ジャガー・ルクルト JAEGER-LECOULTRE
モデル
マスターウルトラスリムムーン39 Q1368420 176.8.64.S
駆動
自動巻
文字盤色
  • シルバー - Silver
査定士コメント

以前に当店にてご購入頂きました「ジャガー・ルクルト JAEGER-LECOULTRE マスターウルトラスリムムーン39 Q1368420 176.8.64.S」のお買戻しをさせて頂きました。

ご購入頂いた当時よりも、お時計自体の相場が上がっており、査定させて頂きました金額にもびっくりされご満足を頂けました。

デイト表示とムーンフェイズを搭載した自動巻きムーブメント(キャリバー925)を、厚さ9.9mmのエレガントな薄型ケースに収めている所は、さすがジャガールクルトでございます。

今回も当店をご利用頂き、誠にありがとうございました。

当店でご購入頂きましたお時計は、高価買取にて頑張らせて頂きます!

 

ジャガー・ルクルト JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルトは創始者アントワーヌ・ルクルトとともに、スイスのジュウ渓谷で始まったブランドです。アントワーヌ・ルクルトは1803年にル・サンティエに生まれ、今日まで続くルクルトの本拠地でもあります。父親のもとで治金や時計作りを学び、30歳になった1833年、弟のユリスとともに時計用カナを製造する会社を設立した。ジャガー・ルクルトの創業はここから始まりました。

1903年にはフランス海軍時計師であったフランス人エドモンド・ジャガーと出会い、これが、1937年のジャガー・ルクルト誕生へと発展しました。そして、二重構造の超小型ムーブメント "デュオプラン" やアトモス、キャリバー 1101、レベルソを誕生させました。また、1907年には、カルティエと時計製造の独占契約を結び、これによってルクルトはカルティエの時計製造をも手がけることになりました。今日、カルティエのアンティークピースの多くに、デュオプランやキャリバー1101が搭載されています。

その後、新製品の開発も進み、1946年には初めての自動巻き丸型ムーブメント、キャリバー476が誕生し、今日のマスター・ラインを先駆けました。その後、手巻きアラーム・ウォッチ "メモボックス"、"フューチャーマティック"、アラーム付き自動巻きキャリバー815などがクォーツ登場以前のジャガー・ルクルトの技術開発史を彩っていました。

1990年代に入ると、キャリバー929, キャリバー824、キャリバー854、キャリバー960などが誕生し、2000年には、リシュモン・グループの一員となりました。

ジャガー・ルクルトは生産工程のすべてを自社で行うマニュファクチュールです。ムーブメントの信頼性も高く、また、時計のデザイン・ケースのクオリティなど歴史ある高級ブランドとして多くのファンから愛されている時計ブランドです。